映画「さよなら渓谷」でアカデミー賞最優秀主演女優賞、「そして父になる」で日本アカデミー賞最優秀助演女優賞をW受賞した真木よう子さん。
10月6日に主演映画「アンダーカレント」が公開されますね。
そんな真木よう子さんの私生活の素顔を覗いてみたいと思いませんか?
お母さま・ご兄弟・親友・舞台「パラサイト」で共演した俳優仲間の山内圭哉さんの目に映る真木よう子さんをご紹介したいと思います。
どうぞ最後までお付き合いください。
家族が知る幼い一面とは⁉
真木よう子さんは4人兄弟(兄の功さんと弟二人 次男の仁さんと三男名前は不明)
PART1 お兄ちゃんと結託して「唾たらしチキンゲーム」
幼い真木よう子さんがお兄ちゃんの指示で弟(次男)の仁さんを捕まえて、お兄ちゃんが上から唾を垂らす…という遊び(笑)
藤ヶ谷さんがお兄ちゃんに「どうしてそんな遊びをしたんですか?」と聞くと「時間もあるしタダでできるし道具もいらないじゃないですか…」と
中々ハードなゲームですね。毎度ターゲットとなる仁さんがお気の毒です( ゚Д゚)
PART2 お兄ちゃんと電気の紐引っ張るゲーム
蛍光灯の電気の紐を口で引っ張るゲーム!
お兄ちゃんと二人 ジャンプして口で電球の紐を引っ張って遊んでたらある日電球ごと落ちてきて…
お兄ちゃん曰く「これもお金がかからない遊びだと思ってやったんですが、最終的に修理代がかかりました」とさ(笑笑)
それだけ暇で、これだけ兄弟がいるとアイデアがでるんでしょうね。誰かしら面白いことを考えるんだそうです。
発想が面白いですね!
ジャンプして丁度、電気の紐が口に届いたからできた遊びなんでしょうけど…奇才です(笑)
意外過ぎる私生活って⁉
クールで正義感が強いイメージを持たれることが多い真木よう子さんですが…
唐沢敏行の楽屋で
唐沢敏行さんの楽屋が和室で、真木よう子さんがたたみの上で寝転がってクルクル回りながら0120城本クリニック♬と言いながら撮ってぇーとそんなエピソードもあるそうです。
母と娘と3人暮らし
喧嘩は多いけどガチ喧嘩はないですよ。ふざけた喧嘩です。わたしが娘をからかって怒らせたりごめんごめんって言ったり、お母さんをからかって怒らせてイエィって逃げるとか…
家に帰ったらただの子供なんです。(孫の方が大人です。BYお母さん)
自宅のドアを開けたら‥犬を3匹飼ってて、その犬がバカなんです。わたし飼い主ですよね。なのに家へ帰ると毎回玄関でシェリーが侵入者が来たみたいにワンワンワンワン吠えるので「ウルサイ!」から始まって…それから家の生活が始まるんです。
お母さんが、シェリーに噛めって言ったら真木よう子さんを噛みに行くそうです。
そんな親子がいるかー!と鶴瓶さん。
娘を噛みに行けと命じるお母さん…冗談が過ぎるというか不思議な感じがしますよね!
鶴瓶さんもほんまに仲が悪いんやろか⁉と思ったようです。
シェリーも甘噛みかもしれませんけどね。
わたしは犬を飼ったことがないのでわかりませんが、噛むのもコミュニケーションなのかもですね☆彡
真木よう子さんの役作り 映画「アンダーカレント」
そんなにあんまり考えないですけど、まっ今回原作があったんで、まっ読んで…私が魂を吹き込む係なんで、その気で読むんで…だいたい読んだらちょっとわかってくるっていうか入ってきて…。アッこんな感じかなぁ。こういう事考える子なのかなぁみたいな‥現場に行ってみないとわからないので
なんだろなぁ。私は自分が芝居を下手だと思っている。技術的な芝居をするのが得意とする役者さんではないなと自分ではわかってるんで…感情っていうのをだすのに…
鶴瓶さんが割って入って「感情の出し方はずるいなぁって思うよ。自然と出てるし…どの芝居を観てもそうやで。」と褒めてました。
真木よう子さんの演技は、引き込まれていきますよね!
無名塾
女優さんになりたいなっていうのは小学生の頃からお母さんに伝えていて…お母さんが無名塾のオーデションを見つけてきたそうです。
お母さんが、本当に役者になりたいんだったら、ここへ行って役者さんに成りたい人を観てきなさい。勉強してきなさいみたいな感じでいかされて…それがスタートだったんですね。
(鶴瓶さん)お母さんはそこ受けて痛い目にあってきたらええねん。絶対すべってくるうわ思ってそこ受けさせたんや…電話したら「その方受かってますよ」っていわれてビックリしたって言ってた。
(真木よう子さん)わたしもう自信満々だったんで!
(藤ヶ谷さん)その自信何処からくるんですか?
(真木よう子さん)だって、15歳ですから根拠のない自身の塊ですよ。自分が世界で一番かわいいと思てましたからね。
そこまで、きっぱり自信満々を言えるのって、突き抜けてますね。
でも、真木よう子さんだから納得できるのかも…
やっぱ、美しいだけじゃないですからね!
父の反対
真木よう子さんのお父さんは明治時代の父親の様だそうです。お父さんが役者になることを猛反対!
ちゃぶ台をひっくり返すようなお父さん。テレビに冷蔵庫までひっくり返そうとしていたそうです。
お父さんは「俺は反対やけど兄のお前が俺を説得したように言ってくれ」とお兄ちゃんに頼んだそうです。
A-Sutadioで初めてこの真実を知った真木よう子さん。「可愛いお父さん」とつぶやいてました。
お父さんの愛を感じれて…A-Studio+っていい番組だと思ってしまいます。
陰で支えた母の存在
無名塾に通う交通費は6万円。高校に通わず俳優を目指したので学割なしの大人料金。
都内にアパートを借りれるような金額をお父さんがお前が出せと言われてお母さんが働いて出してくれたそうです。なのに、あの子全く覚えてないのよ!だから女優は嫌い。テレビも嫌い。わたしが知ってる女優はあの子だけだけど…とお茶目なお母さん。
お母さんは、いつもテレビを見てケラケラ笑ってるそうです。
真木よう子さんはこのエピソードに胸が熱くなったそうです。
あんな仲の良い親子はいない。BY江口のりこさん。
それを聞いて、真木よう子さんはうなずいてました。
人さまから、そう言ってもらえるのって何だか嬉しいですね☆彡
母への一言「育児放棄」
お母さんに育児放棄みたいなことしたよねって昔、真木よう子さんは言っちゃったそうです。
情緒不安定になった時に甘えてそんなことを言ってしまったんですって。
そのあと泣きながら謝った。でも、突き刺さった言葉の矢は残るんですよね。今でも申し訳ないと思ってると語ってました。
姉はちょっと相手が嫌がることを言ってしまうんですよ。本当は甘えたいんじゃないかなぁ。BY仁さん
情緒不安定な時ってありますよね。
言っちゃいけないと思ってる言葉、言っちゃうことありますもんね。
人間だもの…なんちゃって!
親友があばく衝撃のエピソード 缶蹴り&TUTAYA調査隊
初対面で意気投合
親友の森田真帆さんはライターさん。映画「僕のおじさん」でハワイに行った時の専属ライター。
飛行機の中で絶対喋れない話をすごい喋った「あの人そうなの。うっそう…」みたいな感じの話をケラケラ笑って話したのがご縁の始まりだったそうです。
大人になって、どこでそんな繋がりがあるやもしれないんですね。
お腹を割って喋れるって中々ないですよ!
缶蹴り
(藤ヶ谷さん)親友の森田真帆さん。2人でレストランでご飯を食べたりするより公園でジュースを買ってお菓子を買ってそこで時間を過ごしていた。缶蹴りやりたいねって、じゃぁ、そこら辺の通行人の人に声をかけようって通行人の方2人入れて4人で缶蹴りやったんですね。
(鶴瓶さん)いつ頃やってん?
(真木よう子さん)最近…1-2年前ですよ。
(鶴瓶さん)粋なやっちゃなぁ。
真木よう子さんの様な女優さんに声をかけられたらテンション上がりますよ!
絶対、缶蹴り楽しんじゃいます(笑)
まぁ、普通、通行人に声をかけれないですけどね(*’▽’)
TUTAYA調査隊
TUTAYAから出てくる方に「なんの映画を借りたんですか?」っていう調査をするためだけの
2人の決まりがあってをAVを借りた男を見つけようって…それで、どんなAVを借りたかも見せてもらおうっていう、そういう遊びをしてた。
調査結果が気になります。っていうか、よくそんな遊びを思いついたもんです。
思いついても、ちょっと見知らぬ人に聞きにくいです。
真木よう子さんはさすが肝が据わってますね!
親友の誕生日のサプライズ
(藤ヶ谷さん)森田真帆さんのハワイでの誕生日。サプライズのスカイダイビング。
わたし1回もやりたいって言ってないのに、知らない間にハーネスつけられて、知らない間に上に行って知らない間に上から落とされた。
(真木よう子さん)やりたかったんですよ。私が…わたしは高いとことかネジが飛んでるんで、全然怖くないんですよ。すっごいやりたくて…
(鶴瓶さん)こっちはそんなんするんやったら覚悟がいるやん。飛ぶんやったら。
(真木よう子さん)飛ばなきゃしょうがないとこまで連れてったんで!
真木よう子さんは何て策略家なんでしょう!ちょっと悪い顔してましたね。でも許せるぅ
頭がいいんですね。御見それしました。
親友仕切る「第3回Beppuブルーバード映画祭」(2019)出演
(藤ヶ谷さん)親友が主催する映画祭に安いギャラで来てくれて、凄く感謝してるって、そういうところメチャクチャかっこいい!って
友達の頼みは断らないんで!と真木よう子さん。
番組でも言われてましたが、ホント男気がありますね!
俳優 山内圭哉さんのコメント
舞台「パラサイト」で共演した俳優仲間の山内圭哉さんは、真木よう子さんの旦那さん役。
正直、真木よう子さんを怖いと思ってたそうです。
絡みシーンがあって、気を遣う山内圭哉さんに真木よう子さんは「どこ触ってもいいですよ。何してもいいですよ!。」この言葉が嬉しかったそうです。
いや、ホントに男前ですね!中々言えない言葉じゃないでしょうか。
舞台「パラサイト」の演出家への驚きのクレーム
演出家のチョン・ウィシンさんは、演技指導が細かくて‼
細かい指示を何回も言ってくる…のだそうです。
真木よう子さん、いい顔で言ってました(笑)
その顔を見て、藤ヶ谷さんも笑ってました。
激怒した真木よう子さんは鶴瓶さん曰く「乳で怒っててんて!」と
これは、真木よう子さんが最後の打ち上げで、酔っ払って「細かいのよ!これがダメだしよ!」とチョン・ウィシンさんに胸を押し付けながら何度も何度も「これがダメだしよ!これがダメだしよ!」を連呼。胸を押し付けられてるだけに、どう反応したらよいかチョン・ウィシンさんはとまどわれてたそうです。あてられてるから怒ってええのか…
美しい真木よう子さんに胸を押し付けられたら、喜んでそうですよね!
真木よう子さん主催の初合コン
森田真帆さんに好きな芸能人いないの?と聞かれてチュートリアルの徳井さんが好きと答えると…
後日、徳井さんと3人で中目黒のすっぽん料理屋さんへ。カウンター席で真木よう子さんは2人の間に座る謎の行動。そして、「真帆はシングルマザーなのよ。パパになってもらっちゃおうかな」とか「2人でコンビニ行ってもらおうかな」と、パスがひどすぎると。
真木よう子さんは「わかんないからとにかくくっつけばいいや」って
せっかくの合コンなら、2人の間に入っちゃダメですよね(笑)
お母さんが伝えたい歌
中島みゆきさんの「誕生」
真木よう子さんは2歳の時に大病をされて、もうダメだと言われたのに奇跡が起きたように助かったそうです。お母さんは奇跡が起こるように願ったそうです。
素直に伝えられない想いが、この歌の歌詞にあるそうです。
REMEMBER 生まれたこと
REMEMBER 出逢ったこと
REMEMBER 一緒に生きてきたこと
まとめ
家族に取材をしたことがわっかった真木よう子さんの第一声は「プライバシーの侵害!」です。
「役を作りこむわけではなく、現場で作っていく」など真木よう子さんの芝居への向き合い方や「役者として見せる一面」と「家族・親友の前で見せる一面」を感じていただけたのではないかと思います。
「アンダーカレント」では、どんな真木よう子さんを見せてくれるのでしょうか!
真木よう子さんって面白い方ですね。
もっともっと、女優さんとしての引き出しをお持ちな気がします。
これからの真木よう子さんに目が離せっませんね(*’▽’)
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